
2025/10/28 11:00 - 2025/10/28 12:00
~英語力と国語力の関係~英語学習における母語の役割とICT活用の最適解
概要
「なぜ、うちの生徒は単語も文法も一生懸命やっているのに、長文になると急に立ち止まってしまうのだろう?」
その指導現場で抱える最大のモヤモヤは、実は英語力だけでなく、日本語の読書体験で培われる「思考の土台」に原因があるのかもしれません。
本セミナーでは、成績上位層が持つ「要領の良さ」の正体を、具体的な生徒事例と認知理論(CALP)に基づきご講演いただきます。
母語力(日本語力)の向上が、難解な英文や論理的な記述に対応できる学習言語能力をいかに底上げするのか?
本セミナーが、指導者の皆様の「教える価値」を一段上げ、競合塾には真似できない生徒のポテンシャルを引き出す指導のヒントとなりますと幸いです!
こんな方におすすめ!
- 「なぜか生徒の成績が停滞している」と感じている方へ
- 「子供の読解力がない」と言われたときに、明確な解決策を提示できていないと感じる方
- 従来の英語指導法に代わる、新しい指導の柱を探している学習塾
- 高校〜大学受験における「学習言語(CALP)」の壁を突破したい方
登壇

上杉英会話教室 代表
元尚絅学院大学元特任准教授
東北大学大学院非常勤講師・東北学院大学非常勤講師
日本多読学会 副会長
サム・マーチー 様
アメリカと日本の両国で教育を受け、バイリンガルとして法律事務所での勤務ののち、来日後、大学教員として「インプットこそが英語力の基盤を築く」という確信のもと、教育法を根本から見直した。多読法を取り入れた指導で学生の英検準1級合格や、読み書き能力の飛躍的向上を実現。
現在は上杉英会話教室株式会社代表として、生徒を全国規模のスピーチコンテストで優秀賞や最優秀賞に導くなど、数々の実績を積み重ねる傍ら、武蔵野大学等へ講師として招かれ、講演や授業も行っている。「アウトプットは膨大なインプットの上に成り立っている」という指導理念のもと、生徒の地道な努力を温かくサポートし、多くの学習塾・英語教室から注目を集めている。
- 参加費
-
無料
- 対象
-
学習塾・スクール関係者
開催日程
- 2025/10/28 11:00 - 10/28 12:00 (60分)
申し込み期間
- 2025/10/01 00:00 - 2025/10/28 11:00