教育DX、教育データの利活用、NEXTGIGAの進行により学校での学び方が徐々に変わりつつあります。単に端末を配備するだけでなく、これからの時代に必要な効果的な学びを実現するために一人ひとりのニーズに合った教育が重要になっていく中で、教育データの標準化、ニーズに合った学びの提供の取り組みが進んでいます。
一方で令和5年度の文部科学省の調査結果によりますと、小中生の不登校者数が2023年度調査で30万人を超え学校外での学びの支援の場の拡大は急務を要すると考えられます。
学校教育の動向は近い将来、民間教育に大きな影響を与えると思われます。
今回のセミナーを通して、デジタル庁、通信制中学・高校の方にご登壇いただき、それぞれの現状とこれからの取り組みをお話いただきます。民間教育機関の今後の運営や教務的支援のあり方・取り組み方を考えるきっかけになりますと幸いです。

こんな方におすすめ！

• 自塾の中長期的な運営・経営について考えるためのヒントが欲しい
• 教育DXがどのような状況なのか知りたい
• 通信制高校等の運営に興味がある

登壇者

デジタル庁国民向けサービスグループ
企画官（教育班リーダー）

久芳 全晴 様

山口県出身 2003年、文部科学省入省。 これまで、高等教育政策、地域スポーツ政策、熟議に基づく教育政策形成、教育委員会制度、新国立競技場整備事業、学校施設整備、気候変動予測データの創出・利活用等に携わる。また、内閣官房教育再生会議担当室（2006-2008）、岡山県教育委員会（2012-2014）、在タイ日本国大使館（2018-2021）にも出向。 2023年6月より、デジタル庁にて企画官（教育班リーダー）として勤務。

モデレーター

スタディプラス株式会社 取締役

宮坂 直 様

2017年入社、事業部長としてStudyplus for Schoolを統括した後、2018年3月取締役就任。当社参画前は、株式会社リブセンスにて「転職会議」事業を立ち上げ、その後、株式会社カカクコムに転職し、食べログ本部にてネット予約・予約台帳事業責任者として事業を牽引。
（一部講演のみご登壇いただきます）

開催日時

2025/1/23(木) 11:00～12:30

参加費

無料

対象

学習塾・スクール関係者